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第2回イブニングセッション 価値創造型イノベーション 〜アップルはなぜ成功したのか〜 講師:平野正雄氏 報道&写真:「ビジネスモデルの輪」編集部 |
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2012年4月23日18時、「霞ヶ関ナレッジスクエア エキスパート倶楽部」にて、学会第2回イブニングセッションが始まった。雨の中にもかかわらず、前回同様、大学、メーカー、証券会社、特許事務所、シンクタンク、ITソリューション会社や経営コンサルティング会社等、といった多様な業界の方々が来場し、50名近くの参加者は会場を埋め尽くした。 運営委員の林田氏が開催趣旨を説明された後、学会副会長の平野正雄氏は1時間余り、「価値創造型イノベーション〜アップルはなぜ成功したのか〜」を題とする講演を行った。同氏はマッキンゼー及びカーライル日本の元代表であり、現在は早稲田大学商学学術院教授や東京大学大学院非常勤講師を務められている。濃厚な実務経験を踏まえ独特な研究を元にした同氏の解説や知見は、以下に例示するように、多くの参加者に絶賛された(参加者アンケートより)。 「イノベーションの原点に、顧客価値創造をおいている。」「顧客価値という点から分析がなされている所がとてもよかった。」「短時間で満足できる内容を聞けた。また終了後のディスカッションがインタラクティブでよかった。」「軸が明確であった。」「自分の今までの生き方に加え、今後の進め方に参考になった。」「理論的な解釈から企業活動やR&Dを分析する機会は、ほとんどないので、参考になった。」「具体性があり、説得性がある。」「非常にわかりやすくて、ためになった。」「・・・」。 セッション後は恒例の懇親交流会が行われ、松島会長の挨拶の後、講演者と聴講者、参加者同士の間、学会員と非会員、会員同士の間、活発な情報交換や懇談交流が行われた。学会代表幹事の中谷氏の閉会挨拶をもって、第2回の幕を閉じたが、会場を後にする際、「本当に参加してよかった」「ぜひ次回でも会おうよ」と、参加者の方々からの有り難い声は絶えなかった。 |
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講演者 平野氏 | |
会場入口 | |
熱心に聞く参加者 | |
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2010年10月02日 in 東京大学 |
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