来る2015年3月28日、東京大学にて、ビジネスモデル学会2015年春季大会が開催される。大会テーマは「小さな経済と地域新生~地域新生に果たす小さな経済の可能性~」であるが、大会実行委員会の西田治子委員長は次のようにメッセージを述べられている。
「我が国では、2040年までに、現存自治体の半数近くが、消滅可能性があるとする衝撃的な報告(いわゆる増田レポート)が出たのは、記憶に新しいところですが、地域経済の衰退が、大きな社会問題となっています。これが、日本経済の行方に影響を与え、ビジネスの行方にも多大な影響をもたらす課題であることは間違いありません。
そして、安倍首相も、その認識のもとに、政権の重要施策課題として、地方創生を打ち出しているわけですが、今の所、その具体的な方策がどのようなものかはっきり見えているわけでもありません。そんな状況で、難しい課題だからといって、私たちがそのまま、手を拱いていてもいいのでしょうか、何か、私たちにできることはないのでしょうか?・・・
本大会では、実践的な行動をすでに起こされた多彩な方々をお招きしております。互いに学び刺激する貴重な機会となれば幸いです。」毎日お忙しいと思うが、このテーマに関心を持つ方々はぜひ以下の画像にクリックし、大会プログラム詳細を確認頂きたい。
|